
地球総合工学は、人々の豊かな生活には欠かせないスケールの大きい構造物や建築物を教育研究対象としており、船舶海洋工学、社会基盤工学、建築工学というそれぞれに特色のある3つの分野から構成されています。当学科/専攻では、地球環境や地域環境にも配慮しながら、美しくて強くて役に立つよう、計画、設計、建設ができる総合的な能力を持った人材育成を行っています。
2011年3月に発生した東日本大地震と大津波、それに伴う原子力発電所の事故によって日本国土に甚大な被害がもたらされました。それからの復興において地球総合工学が果たすべき役割は大変重要です。また私たちの生活における「安全・安心」というキーワードも益々大切になってきています。さらにバランスのとれた地球環境・資源の開発と保全も地球総合工学に貢献が求められている大切な仕事です。それらにおいて人々の先頭に立って貢献できる優秀な人材を育てるために、当学科/専攻ではトップレベルの教育や研究環境を提供しています。社会のために人のために役に立ちたいという優しくも強い志をもった熱意のある若者がこの地球総合工学科/専攻で学び、国内はもとより世界へ羽ばたいて行ってくれることを願っています。
地球総合工学科長・専攻長 柏木 正 教授